G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月1日(月) 豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
RBA声明の「豪ドル高牽制」の強さは

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・9/2 RBAキャッシュターゲット

【本文】
豪ドル/円は8月8日に93.930円の安値を付けた後は堅調に推移しており、本日の東京市場中には97.367円まで一時値を伸ばした。豪州は当面の政策金利の引き下げ観測が後退している状態だが、経済については弱い面が散見され、依然として追加利下げの可能性が残っている。にも関わらず、豪ドル/円がここまでの堅調さを見せているのは、ドル/円の上昇および主要国株価が堅調に推移している点が大きいだろう。足元の相場は差し迫ったリスク要因がない状態で、豪ドル高が進みやすい環境にあると言える。

目先、最も分かりやすい豪ドル売り要因として浮上するのが豪中銀(RBA)の声明における豪ドル高牽制文言となる。ただ、豪ドル/米ドルの水準は先月のRBA理事会の発表時からほとんど変わっていない。この点を考えると、前回の「豪ドルは依然として歴史的な高水準にある」という文言よりも強いものは出てこない可能性が高い。その場合、一部に残る豪ドル高牽制文言への警戒感の反動で、発表後の豪ドルは買い優勢で反応すると見る。そうなれば、豪ドルが本日高値を超えて、上値を切り上げることは十分にあり得るだろう。


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