G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月22日(金) 豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
年初来高値更新

【基調】
上伸

【目先の注目材料】
・イエレンFRB議長講演
・主要国株価、国際商品価格
・中東・ウクライナ情勢

【本文】
豪ドル/円は、本日の東京市場で一時96.70円台まで上昇して年初来高値を更新。海外市場では、約1年2ヶ月ぶりとなる97円台乗せに期待がかかる。
そのきっかけとなる可能性があるイエレン米FRB議長の講演(23:00〜)に注目したい。

慎重派として知られる同議長が、足元で再浮上している米国の早期利上げ観測に対して前向きな姿勢を示す可能性は極めて小さいだろう。
また、今回のシンポジウムのテーマが「労働市場の力学の再評価」であるという点から見て、議長がかねてから主張している「米労働資源の活用不足」に言及する事も考えられる。

つまり、イエレン議長の講演は米早期利上げ観測を後退させる事はあっても前進させる事はまずないと言って良さそうで、これは米株式市場にとっては好材料だ。
早期利上げ観測が後退すれば、ドル安の裏側で円高圧力がかかる事も考えられなくはないが、ドル安と株高の組み合わせは豪ドル/円が最も上昇しやすいリスクオン的商状と言える。

テクニカル分析の観点でも、強力な上値抵抗となっていた96.50円の水準を上抜けた事により上値余地が拡大していると見られ、97円台への上伸が見通せる。


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バックナンバー(2014年8月)


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