G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月1日(金) ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
レンジ上限突破に期待

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・米7月雇用統計、米6月PCEデフレーター、米7月ISM製造業景況指数
・主要国株価、米国債利回り

【本文】
ドル/円は、7月30日に103.062円まで上昇して4月以来の高値を付けたが、102円台後半に押し戻された。
昨日31日も、103.003円と103円にワンタッチしたものの押し戻されており、5月以降のレンジ上限である103円の抵抗は想像以上に強いのかもしれない。
この水準を突破できれば、4月高値(104.126円)や年初来高値(105.440円)が視野に入るだけに、本日の米7月雇用統計の結果は非常に重要となる。

米7月雇用統計の事前予想は、失業率が6.1%、非農業部門雇用者数は前月比23.0万人増となっており、市場が米国の早期利上げを再び意識し始めた中、予想より良好な結果となれば103円台への定着は十分に可能だろう。

ただ、FOMCは最新の声明で「労働市場の状況は改善し、失業率は一段と低下した。しかし、『広範な労働市場の指標』は労働資源の活用不足が著しいことを示唆している」と、足元の雇用情勢に満足していない事を示した。市場が早期利上げの思惑を高めるためには、失業率や非農業部門雇用者数だけでなく、同時に発表される労働参加率や平均時給などの「広範な労働市場の指標」の改善も必要となりそうだ。

もし、米7月雇用統計が期待はずれに終われば、ドル/円は101-103円のレンジ相場が継続する事になろう。


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