G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月29日(火) NZドル/円

【通貨ペア】
NZドル/円

【今日のトピック】
分岐点は基準線か

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・主要国株価
・NZドル/米ドル相場、豪ドル/NZドル相場

【本文】
今月24日のNZ準備銀行(RBNZ)の金融政策発表の際の声明文で、利上げ休止を示唆した事から、NZドル/円は売り優勢となった。今週に入っても、キーNZ首相がNZドル高けん制発言を行った他、NZ乳業大手フォンテラが本年度の支払い見通しを引き下げた事が嫌気され、29日の東京市場で約2か月ぶりに86.756円まで売られている。

テクニカル面でも、前週の下押しで週足の一目均衡表の転換線を割り込んだ事で、下落サインが点灯した。材料・チャート両面が下方向を示唆し、売り材料に反応しやすい地合いの中、基準線(本稿執筆時点では85.674円)を割るようだと、Wトップ形成の可能性から、トップとネックラインの高さ(4.061円。4/1高値89.924円から5/29安値85.863円を引いた値)分の下押し幅にあたる81.802円まで下値余地が拡大する可能性がある。

ただ、今年に入ってから基準線に向けて下押す場面が2度見られたが、いずれも同線の手前で下げ止まっている。今回も同様のケースとなれば、調整一服との見方から相場は反発することも考えられる。同線を巡る攻防の行方に注目したい。


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