G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月25日(金) ポンド/ドル

【通貨ペア】
ポンド/ドル

【今日のトピック】
GDPで反転なるか

【基調】
底打ち

【目先の注目材料】
・7/25 英第2四半期GDP速報値、米6月耐久財受注
・主要国株価

【本文】
ポンド/ドルは、7営業日連続して日足チャートに陰線を描画。昨日は、節目の1.70ドルを割り込んで1.69657ドルまで下落する場面があった。
もっとも、足元の軟調推移については、英中銀(BOE)の早期利上げ観測が後退した事が原因ではなさそうだ。ウクライナ・イスラエルの地政学リスク発生や、BOE議事録で現状の緩和策維持に反対票がなかった事などをきっかけに、ポンド買いポジションが巻き戻されているという側面が強いようだ。
シカゴIMMにおける前週時点の英ポンドネットポジションは、ピークからやや減少したとはいえ高水準のロング(買い持ち)を維持していた。このため、ポジション調整的なポンド売りが出やすかったという事だろう。

そうした調整が完了するためのポンド/ドル相場の目処は1.6950ドル前後が有力だ。6月安値が概ね1.67ドル、7月高値が概ね1.72ドルであり半値押しの水準がおよそ1.6950ドルに相当する。それだけに、昨日の安値を更新して下落を続ける可能性は小さいと見ており、本日発表される英第2四半期GDP・速報値が予想以上の伸びとなれば、利上げ観測が高まり1.70ドル台を回復する事になるだろう。

なお、英国の今年のGDP成長率は国際通貨基金(IMF)の見通しで+3.2%と先進国(日本:+1.6%、米国:+1.7%、ユーロ圏:1.1%)の中では突出して高い。
第2四半期GDP・速報値が多少予想を下回っても利上げ観測が大きく後退する事はないだろう。


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