G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月18日(金) カナダドル/円

【通貨ペア】
カナダドル/円

【今日のトピック】
インフレに対するカナダ中銀の見方

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・加6月消費者物価指数
・主要国株価、国際商品市況
・ウクライナ情勢

【本文】
カナダ/円は、今月3日に約半年ぶりの高値となる96.210円を付けたが、今朝の東京市場では一時94円を割り込むなど調整色を強めている。
94円ちょうど付近は、6月中旬以降の上昇局面に入る前に強い抵抗ラインとなっていた水準であり、足元の調整局面ではサポートラインとして機能するか注目される重要なチャートポイントだ。

本日はカナダ6月消費者物価指数の結果が注目される。前回5月分の消費者物価指数が前年比+2.3%と上昇が加速した事を受けて、カナダ中銀がハト派姿勢を維持するのが難しくなるとの見方が強まったが、16日に発表した最新の声明では「インフレの上昇は一時的」との見解を明示してハト派姿勢を崩さなかった。本日発表される6月分が前回実績を下回れば、カナダ中銀の見解を裏付ける事になりカナダドル売りが強まりやすいだろう。

また、昨日の欧米市場で広がったリスク回避的な動きの継続性を見定める必要もある。ウクライナ上空で民間機が撃墜された事がリスク回避のきっかけとなったが、いまのところウクライナ東部親ロシア派のミサイル攻撃によるものとの見方が強い。ただ、親ロシア派は公式には関与を否定しており、事態収拾には目処が立たない状況だ。過度にリスク要因視される事はないにしても、ムードが一気に好転する可能性は低いと言わざるを得ない。

こうした点から、本日のカナダ/円はどちらかと言えば下値不安の方が大きいと見られ、94円を割り込んでクローズするリスクを警戒すべきだろう。


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