G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月11日(金) カナダドル/円

【通貨ペア】
カナダドル/円

【今日のトピック】
カナダ6月雇用統計

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・加6月雇用統計
・主要国株価、国際商品市況

【本文】
先月20日に5月CPIが上ブレした事をきっかけに、カナダ中銀(BOC)がこれまでのハト派姿勢(低金利継続姿勢)を維持するのは難しくなるとの思惑が浮上。これを受けてカナダ/円は、今月3日に約半年ぶりの高値となる96.210円を付けた。

こうした中、最大の注目は、来週16日のBOC理事会(の声明)となるが、本日発表される加6月雇用統計の結果も重要だ。
雇用統計が強めの内容ならBOCタカ派化(ハト派色後退)への期待を高めやすい。なお、事前予想は失業率7.0%、新規雇用者数2.00万人増となっている。

昨日の海外市場でポルトガル大手銀行の信用不安などを背景にカナダ/円が95円を割り込む場面も見られたが、市場がリスク回避ムードを引きずる可能性は小さいだろう(同行の親会社が支払いを延期した債務の額がそれほど大きくない事などから)。本日の雇用統計と来週のBOC理事会を経て、半年ぶり高値の更新出来るか注目される。


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