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G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。
6月19日(木) ドル/円
【通貨ペア】
ドル/円
【今日のトピック】
サポート割れで下値余地拡大の兆し
【基調】
軟調
【目先の注目材料】
・主要国株価、米国債利回り
・6/19 米週次新規失業保険申請件数、米6月フィラデルフィア連銀景況指数
【本文】
ドル/円は今月12日に101.605円まで下落した後に値を戻すも、102円台前半〜後半にかけて広がる日足の一目均衡表の雲に阻まれて失速。本日の東京市場で、先月21日安値100.824円と今月12日安値101.605円を結ぶサポートライン(本日は101.849円)や日足の一目均衡表の基準線(本稿執筆時点では101.810円)など複数の目標値がある101.80円レベルを割った事で、下値を試す機運が高まりつつある。
もし、直近の安値である101.605円(今月12日安値)を割り込むようだと、先月29日安値(101.429円)や先月21日安値(100.824円)を順に試す事となるだろう。
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