G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月18日(水) ポンド/ドル

【通貨ペア】
ポンド/ドル

【今日のトピック】
1.70ドル台乗せの再トライも

【基調】
波乱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価、
・6/18 BOE議事録、FOMC金融政策および経済・金利見通し発表、イエレンFRB議長会見

【本文】
本日は英国では英中銀(BOE)の金融政策委員会(MPC)議事録が発表される。6月に入り、BOEのMPCメンバーによる早期利上げの可能性を匂わすコメントが増えていることから、6月のMPCでは利上げに投票したメンバーがいる可能性がにわかに指摘され出している。実際にそうした動きがあった事がBOEの議事録から明らかになれば、ポンドの買い材料視されるだろう。

また、本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明と経済・金利見通しの発表、そして米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の記者会見が予定されている。こちらに関しては、利上げ時期の予想の前倒しや、声明およびイエレン議長の会見の内容から早期利上げ観測が台頭する可能性が取り沙汰されている。そうなれば、今度は一転してポンド/ドルは下落することになろうが、一方で前回の内容を踏襲する場合は、事前期待の反動からドル安が進むことも考えられる。

BOE議事録がポンド買いに繋がる内容、FOMC関連イベントがドル売りに繋がる内容となれば、ポンド/ドルは上伸力が付き、16日に跳ね返された1.70ドル台を再度試すことは十分にあり得る。

もちろん、BOE議事録の内容が前回と変わらなかったり、FOMCによって米早期利上げ観測が台頭し、ポンド/ドルを押し下げることもまたあり得る。それぞれのイベントの中身と相場の動きを確認して、戦略を考えたい。


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