G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月13日(金) ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
イラク懸念がユーロ相場に与える影響

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・6/13 ユーロ圏4月貿易収支
・6/13 米5月生産者物価指数、米6月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

【本文】
昨日、オバマ米大統領が「イラクでの軍事攻撃の可能性を排除しない」と述べた事から、イラク情勢がにわかにリスク要因として浮上した。
大統領発言を受けて米国の株価と長期金利が大きく低下した一方で、原油価格が大きく上昇する事になった。為替市場では、米金利の低下と原油価格の上昇を受けてドル安に振れており「有事の『ドル売り』」が進んだ格好だ。もっとも、先のシリア問題を振り返るまでもなく米国は中東への武力介入に本気とは思えない。オバマ大統領の発言はあくまでも「口先介入」と考えるべきであろう。

そのため、「有事のドル買い」ではなく「ドル売り」が活発化したと見ることができ、「有事」を口実にポジション調整が進んだと見るべきだろう。
そうした中で迎える本日は、金曜日のため週末を控えてもう一段のポジション整理が持込まれる可能性が高そうだ。

ユーロ/ドルの1.3500ドルにはオプション取引に絡むバリアが存在するとの観測もあるため、そうした動きが顕在化すれば1.36ドル台まで上値を伸ばす事も考えられる。ユーロ圏4月貿易収支や米5月生産者物価指数、米6月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値などの経済指標もそのきっかけとなりうるため注目しておきたい。


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