G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月9日(月) 豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
堅調さ維持して96円台乗せを目指す

【基調】
ジリ高

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・6/10 中国4月消費者物価指数

【本文】
豪ドル/円は5月21日に93.043円の安値をつけてから、堅調な推移が続いている。ただ、1日としての値幅は小さいものが目立つ。主要国株価が堅調な点が豪ドル/円の追い風となっている一方、豪中銀(RBA)の金融政策が当面据え置きの公算が大きく、少し前に台頭していた利上げ期待が減退してしまっていること、RBAが豪ドル高に対して一定の警戒感を示し、豪ドルの上値を押さえている点が、この豪ドル/円のジリ高基調の背景にあると見る。

とはいえ、欧州中銀の緩和的な姿勢を確認し、米雇用統計が強すぎず弱過ぎずという「株にとって心地よい状態」がある以上、主要国株価に下押しリスクはあまりないと言える。このまま上昇基調が続けば、豪ドル/円に関しては円売り優勢で推移しそうだ。主要国株価が失速や、豪州のネガティブ要因が急に台頭しない限り、目先のところは5月14日高値の96.084円、ここを突破出来たら4月23日高値の96.222円、さらに上なら4月4日高値96.497円を順次試すものと見る。


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