G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月21日(水) ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
FOMC議事録で出口戦略に関する言及は?

【基調】
もみ合い

【目先の注目材料】
・主要国株価、米欧長期金利、国際商品価格
・5/21 ダドリーNY連銀総裁講演、イエレンFRB議長講演、
     ジョージ・カンザスシテイ連銀総裁講演、コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁講演、
     FOMC議事録

【本文】
ユーロ/ドルは15日に1.36483ドルまで一時急落したものの、その後は下げ幅を圧縮。現時点にかけて、1.3700ドルを挟んでのもみ合いに終始している。足元の欧州では6月の欧州中銀(ECB)理事会での追加緩和観測が強く、ユーロが売られやすい状態ではあるものの、米長期金利の低下傾向の中でドルも買えず、このユーロ/ドルの膠着感に繋がっていると見る。

ただ、本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録(4月29-30日分)が発表される。何ら新しい情報が出なかったFOMCの議事録ではあるが、この開催日の1日目に、米連邦準備理事会(FRB)は非公式の会合を行い、「中期的な金融政策について討議した」と報じられている。市場ではこの非公式会合についいて「出口戦略について話し合われたのでは」との見方が拡がっている。本日発表のFOMC議事録内でこの非公式会合についての言及があり、「出口が視野に入っている」と市場に思わせる内容だった場合、ドル/円はドル買い優勢で反応する可能性がありそうだ。

そうなった場合、15日安値1.36483ドル、200日移動平均線(執筆時点:1.36313ドル)を順次目途として行く流れになるだろう。


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