G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月14日(水) ポンド/ドル

【通貨ペア】
ポンド/ドル

【今日のトピック】
英経済イベントで利上げ期待は高まるか

【基調】
反発睨み

【目先の注目材料】
・英4月雇用統計、英BOE四半期インフレ報告
・主要国株式市場、国際商品市場

【本文】
ポンド/ドルは6日に1.70ドル目前で跳ね返されて以降、軟調に推移していたが、足元では1.68ドル台前半で底堅い様子を見せている。このまま反発するか、それとももう一段安となるかは本日の英経済イベント次第だろう。

日本時間17時30分には英4月雇用統計、18時30分には英中銀(BOE)の四半期インフレ報告が発表される。
英雇用統計については、失業率が3.3%、失業保険申請件数が3.0万人減、1-3月ILO失業率が6.8%との市場予想が出ている。こうした市場予想よりも良好な結果となれば、ポンド買い要因になってこよう。

一方、前回2月に発表されたインフレ報告でのGDP伸び率・インフレ見通しがどのように修正されるかどうかが焦点だ。また、2月報告でBOEが指摘した「市場は2015年第2四半期の利上げを織り込んでいる」とした点についても変更の可能性がある。ただ、足元の市場では利上げ時期について「2015年第1四半期」との見方も強い。BOEがこうした市場の思惑について、理解を示すのか、それともこれを牽制するのかについても注目する必要があるだろう。結果として英国の早期利上げ観測が強まったと受け止められる内容になれば、ポンドの追い風となると見る。


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