G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月12日(月) ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
自律反発となるか

【基調】
下値を試す

【目先の注目材料】
・主要国株式市場、国際商品市場

【本文】
先週8日、欧州中銀(ECB)理事会後の記者会見で、ドラギECB総裁は「必要があればECBは迅速に行動する用意がある」「次回6月に行動するのはたやすい」などと発言。これを受けて追加の金融緩和期待が拡がり、ユーロは大きく下落。9日には一時140.000円を割り込んだ。

この140.000円前後は3月下旬以降に下値をサポートした水準であり、今回も相応に買い注文がある模様で、本日のアジア市場では一旦ユーロを買い戻す動きも見られている。アジア市場中の下げをもって「足元の140.000円前後での底堅さを確認」と判断されてしまえば、このまま戻り歩調を辿る可能性は十分にある。その場合、20日移動平均線(執筆時点:141.391円)辺りまでは少なくとも戻り余地がありそうとみる。

ただ、先週9日のように、欧州勢参入後にユーロ売りが強まることもあり得る。9日安値139.891円を下回れば、2月後半のサポートとなった139.00円前後の水準まで下値余地は拡大しよう。欧米参加者の動きには要注意だ。


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