G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月2日(金) ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
膠着に終止符を打てるか

【基調】
上向き

【目先の注目材料】
・5/2 米4月雇用統計
・主要国株価、米長期金利、国際商品価格

【本文】
今週のドル/円は、日米で金融政策発表が行われるなど重要イベントが並んだものの、102.031-102.779円という小幅な値動きに留り、膠着感を強めた。こうした中、本日発表される米4月雇用統計が新たなトレンドを生むきっかけとなるか注目が集まっている。

米雇用統計の結果を占う4月分の雇用関連指標は、ADP全国雇用者数やISM非製造業景況指数(の内訳である雇用指数)が良好な結果であり、新規失業保険申請件数の4週平均(雇用統計調査が行われる12日を含む週まで)は2007年以来の低水準まで減少した。これらを受けて4月雇用統計の事前予想は、失業率が6.6%に低下し、非農業部門雇用者数は前月比21.8万人増加するという強気な見通しとなっている。

短期的には、期待値が上昇した分だけポジティブサプライズを起こすためのハードルが上がっている事になり、ドルの大幅な上昇は困難かもしれない。ただし、事前予想に近い結果であれば、米国の景気回復に対する市場の信頼が揺らぐ事はないと見られ、緩やかなドル高基調に復する可能性が高いと見る。また、雇用統計発表後の米国株や米長期金利の動向も、米景気に対する市場の信頼度を測る上で注目される。


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