G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月28日(月) ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
ウクライナ不安はどこまで膨らむか

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・4/28 ノワイエ仏中銀総裁講演、米3月中古住宅販売成約
・ウクライナ情勢

【本文】
先週後半からのユーロ/円相場は下値は141.000円前後で底堅さを見せている。しかし、上値は切り下げ傾向で、反発シナリオよりは底割れシナリオの可能性の方が高そうだ。

週末、先進7カ国(G7)でロシアに対し、ウクライナを巡る緊張緩和に向けた国際合意を順守していないとして追加制裁を行うことで合意した。これについて、ロシアが目先、どのような姿勢を取るかが注目される。追加制裁の内容は米国と欧州で異なり、28日にも実行されると見られるが、これに対してロシアが強い反発姿勢を示せば、リスク回避ムードが強まることもあり得る。そうなれば、ユーロ/円には下押し圧力となるだろう。

また、29日には独4月消費者物価指数、30日にはユーロ圏4月消費者物価指数の速報値がそれぞれ発表される。ドイツについては前月比-0.1%、ユーロ圏については前年比+0.8%という低い伸びが予想されており、追加緩和に対する警戒感が根強い状態にある。こうした中ではユーロ買い意欲は高まりにくい。きっかけさえあれば、下を試す流れになると見る。

今朝の安値140.994円を割りこめば、15日安値140.232円、8日安値140.084円、3月28日安値139.964円が順にターゲットとなってこよう。


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