G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月25日(金) ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
1.37ドル台の底堅さ

【基調】
底堅い

【目先の注目材料】
・主要国株価、米国債利回り、国際商品価格
・4/25 クノット・オランダ中銀総裁講演

【本文】
昨日のユーロ/ドルは、海外市場で一時1.38ドルを割り込んだもののすぐに1.3830ドル台まで切り返すなど、またしても1.37ドル台の下値は堅かった。
ロシア国防相が軍に対しウクライナ国境での大規模軍事演習を命じるなど、同国情勢への懸念が再燃したにもかかわらずユーロが堅調だった事になる。同国情勢については、ロシアから欧州へのガスパイプラインが分断(供給停止)されるような事態にならなければ、ユーロ相場で材料視される事はないのかもしれない。

また、昨日はドラギECB総裁が「インフレ見通しが悪化すれば資産購入が必要になる可能性がある」などと発言したが、こちらもユーロ相場への影響は軽微であった。ユーロ圏の3月消費者物価指数が前年比+0.5%と大きく減速した事でECBの追加緩和の思惑が一時高まったが、これは復活祭(イースター)の日程の違いによる下ブレとの見方が有力で、来週発表される4月分は+0.8%に持ち直すと見られている。このため市場は、ECBが近々のうちに追加緩和に動く事はないと考えているようだ。今秋に予定されている域内金融機関へのストレステスト(健全性審査)前にECBが量的緩和を導入する事はないとする見方もある。

こうした状況下で底堅い推移を続けるユーロ/ドルは反発の機会を窺っているように思える。本日のところは、材料的に不足感は否めないが、1.38ドルを割り込む場面があれば押し目買いのチャンスとなりそうだ。なお、クノット・オランダ中銀総裁はどちらかと言えばタカ派と見られており、追加緩和に前向きな見解を示す公算は小さいだろう。


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