G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月22日(火) 豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
明日朝のビックイベントに備えを

【基調】
波乱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価
・4/23 豪第1四半期消費者物価、中国4月製造業・速報

【本文】
今月に入り、豪ドル/円は94.835円-96.497円のレンジで推移。22日の東京市場で一時96円を回復するなど、現状はレンジの高値圏に位置している。

明日23日朝、豪州で第1四半期消費者物価が発表される。事前予想は前年比が+3.2%と豪準備銀行(RBA)のインフレ目標(年1〜3%)の上限を突破、RBAが注視している基調インフレ率は同+2.9%と目標上限付近までの上昇が見込まれている。

足下で豪経済回復の足取りが見られる中、予想を上回るインフレの伸びとなれば、現在中立的な政策スタンスを採っているRBAが引き締めに転換するとの思惑につながりやすく、豪ドル買い圧力が強まることが予想される。今月4日高値(96.497円)を越えると、昨年6月高値97.352円に向けた一段高が見えてくる。

ただし、直後に発表される中国4月製造業PMI・速報値には注意したい。事前予想は48.3と4カ月連続で活動拡大・縮小の分かれ目である50を割り込むと見られている。今年1月に発表された同指標が予想外に弱い結果となった事をきっかけに、市場がリスク回避ムードに傾いたのは記憶に新しい。中国経済の伸び鈍化が懸念される中、予想より弱い結果となれば豪ドル売りの材料となる事も考えられる。


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