G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月11日(金) ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
五陽連なるか

【基調】
波乱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格、米国債利回り
・G20財務相・中央銀行総裁会議
・4/11 米4月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

【本文】
ユーロ/ドルは、今週に入り4日連続で日足チャートが陽線を描いており、本日の終値が1.38855ドル(始値)を上回れば、酒田五法で言うところの「五陽連」が出現する事になる。陽線が5本並ぶからには、強い上昇トレンドの発生が示唆されるとの解釈であり、一段高を見据えた買いシグナルとされる。
3月13日に付けた約2年半ぶりの高値1.39665の更新が視野に入っており、これを上抜ければさらに上方向への視界が開ける。

ただ、「五陽連」出現目前で上昇が腰折れしてしまえば、それだけ反落余地が広がる点にも留意しておきたい。
足元の4連騰については、米FRBの早期利上げ観測が後退した事でドルが下落している影響が大きいが、その裏側でECBの追加緩和観測やウクライナ問題といったユーロのネガティブ材料も決して少なくはない。こうしたネガティブ材料を無視し続けたままユーロ/ドルが「五陽連」を出現させられるかについては予断を許さないところであり、週末を控えてドルが買い戻された結果、反落する事も十分に考えられる。

足元の相場展開がドルとユーロの「弱さ比べ」である以上、どちらにも積極的な買い材料には乏しく、当面はユーロ/ドル相場に一方的なトレンドが出る事はないと考えている。したがって本日のところは反落シナリオを採用したいところではある。


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