G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

2月19日(水) ポンド/ドル

【通貨ペア】
ポンド/ドル

【今日のトピック】
英指標良好なら再度1.68ドル台乗せも

【基調】
伸び悩み

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品市況
・2/19 BOE議事録、英1月雇用統計、米1月住宅着工件数、FOMC議事録

【本文】
米2月雇用統計以降、ポンド/ドルは弱めの米経済指標を受けたドル売りと、英国の早期利上げ期待を背景とするポンド買いの両輪によって上昇し、17日には1.68215ドルの高値を付けた。その後はやや上げ幅を縮めているが、依然として1.66ドル台と高い水準にある。

そうした中、本日は英国の雇用統計および英中銀(BOE)の金融政策委員会議事録が発表される。
先週発表されたBOEの四半期インフレ報告によって、低金利に据え置くことが正当化される目安を「失業率(ILO基準)が7.0%に低下するまで」というこれまでのフォワードガイダンスを、「余剰資源に関する18の指標に注目」としたことで、金融政策に対する雇用統計の影響度はこれまでよりも低めになる。

ただ、BOEが市場の早期利上げ期待の鎮火に必死でフォワードガイダンスを修正してもなおポンド買いが根付い様子をみると、市場の期待はかなり根強いのではないか、と考えられる。つまり、強めの雇用統計の結果には、敏感に反応する可能性が高いと見る。そうなった場合、17日高値を再度試すような展開もあり得る。

もちろん、英経済イベントが不発でも、米国の指標結果が弱ければ、それを受けたドル売りがポンド/ドルを押し上げる可能性がある。米英両国のイベント前後の値動きには要注意だ。


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