G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

1月31日(金)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
デフレ懸念再び強まる

【基調】
軟化

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格、米国債利回り
・1/31 ユーロ圏1月消費者物価指数・速報、ユーロ圏1月失業率、米12月PCEデフレーター、米1月シカゴ購買部協会景気指数

【本文】
昨日発表された独1月消費者物価指数は前月比-0.6%という衝撃的な低下となった。前年比では+1.3%を保っているためデフレ状態とまでは言えないが、デフレ懸念を強めた事は間違いない。本日ユーロ圏で発表される1月消費者物価指数についても、独の結果を踏まえると高い伸びは期待薄であり、下ブレの可能性があろう。

デフレそのものはユーロ高要因となるが、突入前の段階では、デフレ回避に向けてECBが金融緩和を強化するとの思惑につながるため、ユーロ安につながりやすい。昨日のユーロ/ドルは1.3540ドルまで下落して20日に付けた2カ月ぶり安値(1.35073ドル)に迫った。
足元でサポートとなっている1.3500ドルを割り込めば、200日移動平均線(執筆時点:1.33733ドル)に向けて下落基調を強めそうだ。

もっとも本日は、金融市場においてリバランス(投資配分の見直し)の動きが出やすいとされる月末最終日につき、ロンドンフィキシング(日本時間25時)前後にユーロ買い・ドル売りのフローが出る事も考えられる。こうしたフローは一過性のものであり、むしろユーロ売りの好機になると思われるが、週末、月末のため取引に厚みがない中では、値動きが増幅される可能性もあるため注意しておきたい。

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