G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

1月29日(水)NZドル/円

【通貨ペア】
NZドル/円

【今日のトピック】
RBNZの発表次第

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・米FOMC声明
・RBNZオフィシャル・キャッシュターゲット

【本文】
NZドル/円は他の新興国・資源国通貨と同様、先週終盤に失速し、一時83円台まで値を下げたが、昨日の株高を受けて値を戻し、本日の東京市場では85円台で推移している。目先、NZドルが上昇を続けられるかどうかは、(1)FOMCが株高要因になるか、(2)RBNZが利上げないし次回理事会での利上げを示唆する、の2つがポイントと見る。

(1)については、市場の中心予想は「量的緩和(QE)の100億ドル減額」
だが、これよりも減額幅が小幅にとどまるとの見方がある。また、景気判断について上方修正するのでは、フォワードガイダンスを強化するのでは、などの見方もあり、思惑は交錯していると言って良いだろう。従って、発表直後は金融市場全体がかなり神経質に動く可能性がある。ただ、最終的に米国株が上昇すれば、NZドルは上昇する公算が大きい。

また、(2)については、大勢は金利据え置き予想ではあるものの、一部に利上げ予想もある。従って、NZドルの反応としては、利上げすれば上昇、据え置きとなれば下落、という動きが予想される。これに関しては、発表後のRBNZ中銀の声明なども加味し、今後の理事会でのスタンスなども材料視されよう。

(1)や(2)などを受けてNZドル/円が上昇した場合、86.00円台乗せが、次に今年に入って3度押し返された87円台前半の重さの払拭が当座の目標となる。

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