G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月13日(水)ポンド/ドル

【通貨ペア】
ポンド/ドル

【今日のトピック】
インフレ報告の内容次第

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・主要国株価、米長期金利、国際資源価格
・英10月雇用統計、BOE四半期インフレ報告

【本文】
本日の英国では10月雇用統計及び英中銀(BOE)の四半期インフレ報告が発表される。

前回8月に発表したインフレ報告では、超低金利を続ける目安を「失業率(ILO基準)が7.0%に下がるまで」としており、そこまで失業率が下がるのは「2016年後半」の見方をBOEは示してきた。しかし足元の英国経済は堅調で、ILO基準の失業率も低下基調にあり、本日発表のILO基準失業率について市場は「7.6%」と、2009年5月以来の低水準にまで低下すると見るほど、マインドが強気なものに傾いている。こうした中で、今回のインフレ報告については「失業率7.0%達成見通しは2015年に前倒しになるのでは」との観測が拡がっている。

市場の思惑通り、BOEが見通しを修正してくれば、ポンドは買い優勢となろう。ただ、ポンド/ドルは先週末以降は軟調で、5日移動平均線に頭を押さえられる様子が見られている。本日、ポンドが上昇した場合、この5日線(執筆時点:1.59728ドル)の頭を重さを払拭出来るかが目下のところポイントとなろう。もちろん、BOEの英国経済への見方が市場ほど楽観的なもので無い場合、ポンドが失速するリスクがあることは当然、想定しておくべきだろう。

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