G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月7日(木)ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
サポートラインを巡る攻防に注目

【基調】
転換の分岐点

【目先の注目材料】
・11/7 ECB理事会、ドラギECB総裁会見
・主要国株価、米長期金利、国際資源価格

【本文】
先月31日に発表されたユーロ圏10月の消費者物価指数が予想(前年比+1.1%)を大きく下回る+0.7%となった事を受け、欧州中銀(ECB)の利下げ観測が浮上すると、ユーロ/円は急落。今月5日に132.369円まで下落して6月と8月の安値を結ぶサポートライン(この日は132.338円)に迫った。このラインを維持できるかは本日のECB理事会が鍵となろう。

一時広がりを見せたECBの利下げ観測について、その後に発表された経済指標は予想を上回るものが目立った事や、6日に「ECBの政策はインフレだけが決定付けるわけではない」とのECB関係者の話が伝えられた事を受けて、後退。7日時点では金利据え置き予想が大半となっている。

仮に金利の据え置きが発表されれば、市場の関心はドラギ総裁の会見に向かいそうだ。その中で早期の利下げや追加の長期資金供給オペ(LTRO)など一段の金融緩和を示唆するようだと、ユーロ売り優勢の展開が予想される。ユーロ/円は前述のサポートライン(本日は132.482円)下抜けを再び試す公算が大きい。

ただし、足下の下げ幅は約3円に達しており、ハト派的な声明はある程度織り込まれている模様である。「予想ほどハト派的ではない」内容が伝えられれば、ユーロ買い戻しが優勢となる事も考えられる。

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