G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月18日(水)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
FOMC後の相場は乱高下した後の方向感に注意

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・主要国株価、米長期金利
・9/18 米住宅着工件数、米FOMC政策金利発表、バーナンキ米FRB議長記者会見

【本文】
このところ市場の関心は米連邦公開市場委員会(FOMC、27時)に集中しており、特に今週に入ってからのドル/円は方向感に乏しい。テクニカル的には16日に20日と60日の移動平均線がゴールデンクロスを形成している上、本日も20日と100日の移動平均線がゴールデンクロス形成目前となっており、上昇に圧力が掛かりやすくなっているが、99円台半ばに近付くと上値が重い。それだけ、FOMCへ向けての警戒感が高いと見られる。

今回のFOMCについては、(1)量的緩和(QE)の縮小が開始されるかどうか、(2)縮小開始ならばそのペースはどうなるか、(3)フォワード・ガイダンスの修正があるかどうか、の3点がメインの軸になっている。(1)はほぼ「開始」で織り込まれており、開始されなかった場合は急激にドル安が進む公算が大きい。(2)については、市場予想は100億〜150億ドルペースに集中している。100億を大きく下回ればドル売り要因、150億ドルを大きく上回ればドル高要因視されよう。(3)については、現時点では可能性は低いが、異例の低金利が容認される目安を「失業率6.5%以上」から「6.0%以上」へ下方修正するとの見方がある。この他、FOMCメンバーによる経済・インフレ見通しにおいて「2016年末のFF金利予想」が今回初めて発表される。この数値も注目される見通しだ。

今回のFOMCはこれだけ見るべきところが多い上、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長の記者会見(27時30分)の内容も波乱要因になり得る。ただ、これらの材料から、今後のFRBがより引き締めを強化する方に向かうか(ドル高)、それともあくまでゆっくりとしたペースでのQE縮小が強調されるか(ドル安)のスタンスが見えてくれば、NY市場終盤にかけては次第に方向感が出てくる可能性もある。これを見定められるかが重要になってこよう。初動の嵐に巻き込まれずに波に乗りたい。


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