G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月2日(月)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
RBA声明の内容は?

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・シリア情勢
・9/3 豪7月小売売上高、RBAキャッシュターゲット

【本文】
豪ドル/円は2日、全般的な円売りの中で7月24日高値92.69円と8月19日高値90.12円を結んだトレンドラインを突破。上昇に勢いがつき、89円台を回復した。ただ、米国が祝日でNY市場の参加人数がかなり少ないと見られる上、手掛かり材料となりそうな経済イベントも乏しいため、勢いに乗ってこのまま上昇するためには欧州株の一段高などの追い風が必要となりそうだ。

なお、明日の豪中銀(RBA)の理事会声明には警戒が必要だ。キャッシュターゲットは2.50%に据え置き予想だが、声明文の内容を受けて豪ドルは大きく動く可能性がある。前月のRBAでは「一段の緩和余地のある可能性」という一文が削除されたことで、目先の追加利下げ観測が後退。これがそれまで下落していた豪ドル/円が反発するきっかけとなった。しかし、8月28日にエドワーズRBA理事が「鉱業セクターの低迷による豪経済への影響を緩和するため、豪ドルは一段と下落する必要がある」との認識を示したことを受けて豪ドルは下落した。

今回の声明でも豪ドル高牽制や豪ドルが下落するとの見通しをことさら強めるような見解が示されれば、豪ドルが失速する可能性がある。また、追加利下げについての文言が復活すれば、これもまた豪ドルの売り要因となるだろう。

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