G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月12日(月)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
7月下旬からの下げに対する半値戻しも

【基調】
反発中

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際資源価格

【本文】
豪ドル/円は8月7日に86.41円の安値を付けた後は切り返し、本日は一時89.00円辺りまで値を戻した。7月下旬以降、豪ドルは豪中銀(RBA)の追加利下げ観測を背景に値を下げた。しかし、6日にRBAが実際に利下げを行い、目先の追加緩和については一旦態度を和らげたことで空気が一変した。RBAは豪ドルの下値余地についても言及しているが、市場ではRBAの追加緩和期待が後退したことを受けたポジション整理目的等の豪ドル買いが優勢となり、7日こそドル/円の下げに連れ安したものの、その後は上昇している。

目先は豪州関連の経済イベントも乏しい状態が続く。突発的な豪ドルの売り材料でも出てこない限り、豪ドル/円の戻り基調は継続する可能性がある。まずはRBA追加利下げ観測を背景とする豪ドル売りの強まった、7月24日高値92.69円から8月7日安値86.41円までの下落に対する半値戻しの水準89.55円がターゲットとなってこよう。市場は依然として夏季休暇モードに入っており、参加者が少ない。薄い相場の中ではまとまった規模の豪ドル買いが入るだけでこのターゲットまで一気に上昇してくる可能性があるため、要注意だ。ここを突破すると、次のターゲットは20日移動平均線(執筆時点89.92円)付近と見る。

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