G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月4日(火)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
20日線とバンド下限と、価格の位置関係に注目

【基調】
堅調ながらも波乱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価、米長期金利
・6/4 米4月貿易収支
・6/4 ラスキンFRB理事講演、ジョージ・カンザスシティー連銀総裁講演

【本文】
昨年後半以降のドル/円相場を見ると、
(1)20日移動平均線を下値にして上昇しつつ、同線を割るとボリンジャーバンド2シグマ下限まで下押す
(2)バンド2シグマ下限が下押しの目処となるとともに、引値では一度も割り込むことなく反発 という特徴がある。

足下の相場を見ると、3日に98.86円まで下落してバンド2シグマ下限(この日は98.90円)に到達するも、引けにかけて99円台半ばに反発。本日の東京市場では100円台に乗せている。目先はバンド2シグマ下限で下げ渋った格好となっており、20日線(本稿執筆時点では101.44円)を回復できれば目先の下押しは一服したとの見方が広がりそうだ。その場合、短期的にはバンド2シグマ上限(同、103.72円)に向けて戻り余地を確かめる動きが見えてこよう。

ただし、引値でバンド2シグマ下限(同、99.15円)を下回るようだと、昨年後半以降の上昇トレンドを支えた上記の特徴が破られる事となる。一般的にボリンジャーバンドは、上下の幅が縮小する中でローソク足がバンドの上下を押し広げる動きとなる場合、そこからトレンドが発生すると解される事からも、下落トレンド入りとの見方が強まることも考えられる。

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