G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月29日(水)カナダ/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
99円台乗せを窺う

【基調】
様子見

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品市況、ドル/カナダ相場、ドル/円相場
・5/29 加中銀金融政策発表

【本文】
カナダ/円は今週に入り、97円台半ばから99.00円の間での推移が続いている。ドルに対して円とカナダドルの双方が売られる流れになっており、なかなかカナダ/円自体には方向感が出にくい状態が続いている。ただ、本日は加中銀が政策金利を発表する。政策金利そのものは現行の1.00%に据え置かれる公算で、サプライズ変更の可能性は低い。ただ、声明文の内容が、前回よりも強めに引き締め方向を視野に入れている様子を示唆するものとなれば、カナダドル高に振れる可能性がある。ポイントは前回の声明の「カナダ経済に依然残る緩みや抑制されたインフレ見通しに加え、家計部門の不均衡をめぐっては一段と建設的な進展が見られることを踏まえると、現在の著しい金融刺激は当面適切な公算が大きい」「その後は一部(措置の)緩やかな引き揚げが必要になる可能性が高い」とした部分だ。この文言に変更が見られるかどうかがポイントとなる。

なお、上昇した場合、先週からカナダ/円の上値を押さえている10日移動平均線(執筆時点99.04円)を突破できるかどうかが焦点だ。

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