G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月2日(木)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
思惑の交錯するECB理事会

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品市況、主要国の国債利回り
・5/2 ECB理事会、ドラギ総裁会見
・5/2 米新規失業保険申請件数

【本文】
本日の欧州中銀(ECB)理事会について、欧州主要国の景気減速やインフレの鈍化を背景に、市場では0.25%利下げ予想がやや優勢となっている。ただ、アスムセンECB専務理事を始め、利下げの効果について否定的な見解も根強い事から、金利が据え置かれる事も考えられる。

市場では利下げの効果についての見方が分かれる中、理事会の政策金利発表後に行われるドラギECB総裁の会見にも注目したい。昨年7月、総裁の「ECBは責務の範囲内でユーロを守るためにできることを何でもする用意がある」との発言をきっかけにユーロ/ドルが反転上昇したのは記憶に新しい。会見にて資金供給の拡大や中小企業支援策(担保基準の緩和)など、非伝統的手段による追加金融緩和が打ち出されれば、市場はユーロ買いで反応する事も考えられる。本日は予断を持たずに2つのイベントを注視したい。

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