G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月23日(火)NZドル/円

【通貨ペア】
NZドル/円

【今日のトピック】
見方の分かれるRBNZ声明

【基調】
じり安

【目先の注目材料】
・4/24 RBNZオフィシャル・キャッシュレート
・主要国株価、国際商品市況
・ドル/円相場、NZドル/米ドル相場

【本文】
24日早朝、NZ準備銀行(RBNZ)の金融政策発表が予定されている。事前予想では金利据え置きはほぼ確実視されており、市場の関心は声明に集まっている。

今年3月の声明ではNZドル高を理由に利下げについて言及した事を受け、NZドル売りが優勢となった。足下のNZドル相場を見ると、22日終了時点ではNZドル/米ドルが0.8423ドルと3月の発表前日(13日終値0.8182ドル)から約2.9%、NZドル/円は83.46円と(同、78.49円)約6.3%、それぞれ上昇している事から、今回もNZドル高けん制発言には警戒が必要であろう。

ただ今年1月の声明では、住宅価格の上昇に警戒感を示した事を受け、NZドル買いが優勢となったのは記憶に新しい。今月13日にイングリッシュNZ財務相が現在の住宅価格の上昇について、この状況が続けば金利やNZドルの上昇要因となると警告したほか、REINZ住宅価格指数は2カ月連続で史上最高水準を記録しており、今回の声明でも過熱する住宅市場に対して強い口調でけん制する事も考えられる。声明文ではNZドル高と住宅市場の過熱のどちらを重要視するかに注視したい。

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