G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月19日(金)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
G20は押し目買いの好機となるか

【基調】
目先波乱含みも反発継続

【目先の注目材料】
・G20財務相・中央銀行総裁会議
・主要国株価、米国債利回り、国際商品市況

【本文】
このところ、円の下落ピッチがやや鈍っていたように思えるが、本日の東京市場では、G20財務相・中央銀行総裁会議に出席中の麻生財務相が「日本の政策に対する異論はなかった」などと発言した事をきっかけに円売りが活発化しており、ドル/円は98円台後半まで上昇した。これは、G20諸国による円安批判噴出に対する警戒感が緩んだためと見られ、裏を返せば「今回のG20を無難に通過すれば再び円安基調が復活」と考える参加者が多い事を示唆しているとも考えられる。

今回のG20については、声明の為替に関する部分は前回のそれをほぼ踏襲するとも伝えられており、その意味でも大きな波乱はなさそうだ。ただ、全くの無警戒で居られないのは個別の要人発言だろう。今年2月12日、G7が「為替は市場で決定されるべき」「各国の財政、金融政策は為替レートではなく国内に向けられることを再確認」などとする緊急共同声明を発表した事は記憶に新しい。その直後に、麻生財務相が「日本の政策が円安誘導ではない事が(G7で)正しく認識された」との見解を示すと急激に円安が進行したが、これに反論するかのようにG7当局者から「声明は誤解されており、声明は過度な円安に対する懸念を示した」との見解が示されると一転して円が買い戻される事になった。本日も麻生財務相の発言を受けて円が売られているだけに、同様の反論が出る可能性は否定できない。

もっとも、個別の発言に円安基調を転換させるだけの力があるとは思えない。仮にこうした発言によってドル/円が下落する事になれば(特に97円台は)投資家にとって「押し目買い」の好機と写るだろう。

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