G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月10日(水)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
一旦は下押しリスクも

【基調】
上昇

【目先の注目材料】
・主要国株価、米国債利回り

【本文】
ユーロ/ドルは4月4日に20日移動平均線を突破。ここから堅調に推移し、ボリンジャーバンド(MA=20日)の2シグマ上限(執筆時点:1.3118ドル)付近まで上昇した。ただ、1.31ドル台は先月前半にも上値を抑えられた水準でもあり、頭が重い。昨日も1.31ドル台の滞在時間はごく短いものとなった。ここから再度上値を試す流れとなり、昨日の高値1.3103ドルを突破すれば、その次は3月8日の高値1.3134ドルがターゲットと看做されよう。

しかし、リスク要因もある。
欧州ではスロベニアにも支援が必要になるのでは、との懸念が拡がっており、実際にその観測を後押しする報道があればユーロの売り圧力になると考えられる。また、北朝鮮がミサイルを発射する可能性が高まっていることについて、実際に発射されればリスク回避ムードが強まり、ユーロ/ドルには強い下げ圧力が掛かるとみられる。その場合はまず、節目の1.30ドル前後で下げ止まるかどうかが注目される。ただ、そこを割り込んだとしても、20日移動平均線(執筆時点:1.2923ドル)前後で下げ止まれば、上昇基調そのものは維持されるとみる。

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