G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月9日(火)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
大台目前のチャートポイント

【基調】
堅調、ただし高値警戒感も

【目先の注目材料】
・主要国株価、米国債利回り

【本文】
先週4日の黒田日銀総裁による「異次元緩和」を受けて円先安観が強まる中、5日の米3月雇用統計は予想より弱い内容が伝えられたが、ドル/円の下押しは一時的。市場の中心テーマがドルよりも円であることを確認することとなった。この流れは週を明けても続き、9日朝に2009年5月以来となる99.66円まで上昇して99.72円(2007年高値124.12円-2011年10月安値75.32円の半値戻し)目前に迫った。

足下ではチャートポイントで上値が抑えされた格好となっているものの、このレベルを突破できれば、100円の大台を巡る攻防に市場の関心が集まりそうだ。

ただし、日銀が緩和強化を発表して以降、ドル/円相場はほぼ一本調子で7円近く急騰。日足チャート上でボリンジャーバンド2シグマ上限をとび抜けての上伸には過熱感も漂う。相場が99.72円を突破できずにバンド2シグマ上限(本稿執筆時点では98.78円)の内側に回帰するようだと、目先的には調整局面に入ることも考えられる。

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