G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

3月25日(月)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
20日移動平均線の上で推移を続けられるか

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・キプロス情勢
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
今朝、キプロスのアナスタシアディス大統領と、欧州連合(EU)のファンロンパイ大統領、欧州委員会のバローゾ委員長、欧州中銀(ECB)のドラギ総裁がキプロスの新たな支援策について暫定合意したことが報じられ、ユーロは急反発した。この支援策はユーロ圏財務相会合でも承認され、かつ緊急流動性支援(ELA)の継続も決定されたことから、金融システム不安についても和らいだ格好だ。だが、この件についてキプロスの議会の承認について、ドイツのショイブレ財務相が「承認は必要ない」とするに留まっており、本当に承認が不要かどうか不透明感が強い。その上、格付け会社ムーディーズは「キプロスは危機が解決されても、デフォルト、もしくはユーロ離脱のリスクがある」との見解を示しており、キプロス関連のリスク要因はまだ解決されたとはいえない状況だ。また、ロシアの出方もまだ見えてみない。欧州市場開始後に出てくる新たな要人発言や関連の続報などは引き続きユーロ相場の波乱要因になるだろう。

ユーロ/ドルは今朝の反発で2月半ばから上値抵抗線になっていた20日移動平均線(執筆時点:1.3013ドル)の上まで切り返した。このまま20日線よりも上の水準で本日のNY市場引けまで保てれば、当面は戻り基調になる可能性もある。ただ、20日線を下回って引ければ、同線超の水準の上値の重さを確認した格好となり、再度200日移動平均線(執筆時点:1.2878ドル)前後まで失速することもあり得る。各種報道とそれに対する反応を確認しながら、目先の方向感を見定めたい。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

のりかえ&おかえりキャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

メキシコペソ/円のポイント

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ