G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

2月25日(月)ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
鍵はイタリア総選挙

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・イタリア総選挙、日銀総裁人事

【本文】
日銀の次期総裁について、黒田氏が総裁、岩田(規)氏と中曽氏が副総裁で人事案が固まったと朝に報じられたことで、東京市場の取引開始前にユーロ/円は125.30円台まで一時上昇した。しかしその後は123.90円前後まで下げるなど、東京市場の動きは限定的だった。日足チャートで見ると、一旦20日移動平均線を上抜けた後に失速している状態だ。目先は、20日移動平均線の上まで再度値を上げてNY市場を引けるかどうかがポイントとなろう。

方向感の鍵を握るのはイタリアの総選挙になる見通しだ。投票が日本時間23時に終わるため、その後からすぐに出口調査の結果や各種報道などを受けて神経質なユーロの値動きが続くと考えられる。財政再建路線継続の方針を示しているベルサニ氏率いる民主党が第1党となり、上院でも過半数を取れる見通しなら安心感からユーロ高が進行すると考えられる。しかし、現状ではそれは困難で、民主党は他の政党との連立を余儀なくされるだろうとの見方が強い。ただ、これまで財政再建に向けて動いてきたモンティ首相が率いる中道勢力と連立を組むようなら、市場は「財政再建路線は維持されるだろう」とみて最も安心し、ユーロ買いの要因視される可能性がある。一方、減税を公約に掲げるベルルスコーニ前首相率いる中道右派連合や、反緊縮で人気コメディアンのグリッロ氏の率いる五つ星運動などが支持を伸ばし、彼らと連立を組まなければならない事態になったり、再選挙を余儀なくされる可能性が高まれば、ユーロは売りが強まるだろう。


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