G.COMデイリーレポート

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12月29日(月)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
地政学的リスク増大でユーロ堅調

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・中東情勢
・米国の景気後退
・米財政赤字の急拡大
・ドルの先安観
・米国株価
・欧州中銀の政策金利、1月据え置き観測
・12/30 シカゴ購買部協会景気指数
・1/2 米ISM製造業景況指数

【本文】
金融危機で大打撃を受けた世界経済は、更なる重大な困難に直面することとなった。すなわち27日からイスラエルがパレスチナ・ガザ地区で空爆を行い、300人近くの死者が出たことによる地政学的リスクの高まりである。リーマンショック後の景気の大幅後退でニューヨーク原油相場は今月23日には一時1バレル=28.93ドルまで下落したが、今日午前には40ドル近くまで上昇。7月から原油相場が急落し、インフレ懸念が大きく後退したことが、主要国の中央銀行が揃って金利引き下げることができた前提であっただけに、原油相場の上昇基調が強まれば、世界経済にとって致命的な打撃となる。

地政学的リスクが高まった場合、特に中東情勢が緊迫化した場合は、米国が中東情勢に深く関与していることから、通常、ドル売り/ユーロ、スイスフラン買い、日米株安、NY原油相場上昇といった動きが強まることが多い。ちなみに、昨年もほぼ同時期、12月28日にパキスタンのブット・元首相が暗殺されたことでそれまでのドルおよび株価反発の流れが一転し、翌年初からの株安、ドル安につながった。

ユーロ/ドル相場は底打ち感が強まり、12月中旬からは上昇基調が強まってきているだけに、当面堅調な推移が続きやすい状況といえるだろう。

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