G.COMデイリーレポート

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12月26日(金)NZドル/円

【今日のトピック】
円売り活発化は時間の問題

【基調】
上値試し

【目先の注目材料】
・52.00円ラインの攻防
・NZの金利先安観
・ドル/円相場、ユーロ/円相場、豪ドル/円相場
・ユーロ/円相場、豪ドル/円相場の底打ち感
・日本経済の急激な悪化
・日本の政局の混迷

【本文】
本日はこのあとイベントがなく、外国為替市場は事実上の休場に近い状況となる中、総じて値動きには期待できないが、敢えて言うならば円売りが強まる環境が整いつつあるということである。今朝発表された日本の11月失業率は3.7%から3.9%に悪化し、11月鉱工業生産速報値に至っては前月比マイナス8.1%と、過去最大の下落幅を記録し、経済産業省は生産の基調判断をこれまでの「低下傾向」から「急速に低下している」に下方修正した。日銀短観や貿易収支に次いで、鉱工業生産も近年にない落ち込みを示したことで、いまや日本経済の急激な悪化は明らかであるが、円のファンダメンタルズ(基礎的要因)の急激な悪化に着目した円売りは、いまだ本格的に活発化するには至っていない。

しかし、来年2月中旬に発表される日本の第4四半期GDP(国内総生産)は、前期比年率マイナス8%程度の歴史的な落ち込みになるとの観測が浮上していることに加え、我が国の政局の混迷の度合いが今後一段と増す可能性が高いとみられることから、円売りが強まるのは時間の問題であると思われる。昨年夏の米サブプライム住宅ローン問題が表面化した後、円が各通貨に対して大幅に上昇したが、これは主として数年来積みあがってきた円売りポジションの巻き戻しによるものであり、日本経済が強かったからではまるでない。

円高で日本経済が甚大なダメージを受けているとの認識が世界に広まれば、円売りが強まるのは自明である。

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