G.COMデイリーレポート

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12月19日(金)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
米自動車大手破たん危機、風雲急を告げる

【基調】
乱高下

【目先の注目材料】
・ユーロ/ドル相場の1.40ドルラインの攻防
・米自動車大手救済策の行方
・米自動車大手クライスラー、北米の操業停止

【本文】
ユーロ/ドル相場は昨夕にほぼ3カ月ぶり高値1.4715ドルを記録。週初めから最大10%急騰したが、週末の取引では利食い主導で最大4.6%急落し、今日夕方に1.4035ドルまで値を下げている。

ユーロが相対的に上昇しやすい環境にあることは今月9日のレポート以来強調し続けてきたが、
来年にかけても対円、ドルで強い推移が継続するとの見通しに変わりはない。目先はユーロの下値の見極めがポイントとなるが、上昇が急だっただけに見極めは正直やや難しい。1.40ドル台割れがひとつの目安となろう。

現在、マーケットではリーマンショック以来の大混乱、いや場合によってはリーマンショック以上の混乱に発展する可能性のある問題を抱えている。すなわち米自動車大手の破たん危機である。米自動車ビッグスリーの一角、クライスラーは昨日、北米の全工場の操業を停止することを発表。一方、同日、ペリノ米大統領報道官は自動車大手の「秩序ある破たん」も選択肢の一つであると述べ、近日中に方針を明らかにすると述べた。事態は風雲急を告げている。

ドル急落、ひいては暴落リスクは依然残っている。

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