G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

12月28日(金)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
リーマンショック後高値が視野に

【基調】
上昇

【目先の注目材料】
・米「財政の崖」協議
・12/28 米12月シカゴ購買部協会景気指数
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
豪ドル/円は、28日東京市場で89.80円まで上昇して2011年4月11日に付けたリーマンショック後の高値90.00円を視界に捉えた。安倍新政権の政策期待を背景とした円安の流れは、四半期末・年末という節目を目前に控えても衰えを見せないばかりか、さらにその勢いを増している。海外株式市場の動向次第では本日中にも90.00円を突破して上値を伸ばす可能性がありそうだ。

足元の円安基調維持に向けた唯一の懸念材料は米「財政の崖」問題という事になるだろう。「財政の崖」については本日、オバマ大統領が上下両院の議会指導者とホワイトハウスで協議を行うほか、30日(日本時間31日午前)には下院での協議が再開される予定となっている。

本日のホワイトハウスでの協議が全くの不調に終わらない限り、土壇場での合意形成への期待は維持されるため、リスク回避の動きが強まる公算は小さい。

一方で、ホワイトハウスでの協議に進展があれば、「財政の崖」回避に向けた合意への期待が膨らむ事になり、市場はリスク志向を強める事になるだろう。

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