G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

12月21日(金)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
クリスマス休暇を控えたポジション整理に注意

【基調】
上昇一服

【目先の注目材料】

・米「財政の崖」問題
・主要国株価、国際商品価格、
・12/21 11月米耐久財受注 、11月米PCEデフレーター

【本文】
本日は、本邦が3連休前、米国は4連休前というタイミングのためポジション調整の動きが強まる可能性がある。@短期筋のポジションがドル買い・円売りに大きく傾いていると見られる事、A米「財政の崖」に関する与野党協議が連休前に合意出来そうにない事、B海外市場でAを嫌気した株安・債権高(国債利回り低下)が見込まれる事などから、ドル/円は下落リスクを警戒しておくべきだろう。

「アベノミクス」(次期首相就任が濃厚な安倍・自民党総裁が掲げる景気配慮型の経済政策)への期待感がどこまで下値を支えるかが焦点となるが、連休前という点を考慮すると昨日や一昨日のような底堅さは期待薄かもしれない。本邦総選挙後の安値83.60円を割り込めばストップロスを巻き込んで下げ足を速める可能性も否定できない。ただし、中長期的な円安を見込む向きが多い事もあって、今後の米「財政の崖」協議の行方次第では、そこが最後の押し目となる可能性もある。

年末を間近に控えた連休前の金曜日という事で投資家にとっては悩ましい週末相場となりそうだ。

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