G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

12月19日(水)ポンド/ドル

【通貨ペア】
ポンド/ドル

【今日のトピック】
年初来高値が視野に

【基調】
上昇

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格、
・12/19 BOE議事録
・米国の「財政の崖」問題の行方

【本文】
ポンド/ドルは11月半ば以降、ほぼ一本調子で上昇し、1.62ドル台後半にまで値を伸ばしてきている。この水準は今年のレンジのほぼ上限で、4月30日の高値1.6299ドルはもとより、9月21日につけた年初来高値(1.6307ドル)も視野に入ってきている。主要国株価が堅調に推移したり、全般的なドル売りムードが強まれば、この上昇基調の追い風となるだろう。また、米財政の崖問題について、米民主党と共和党の協議が前進していることを示す報道も追い風となりそうだ。

ただ、本日発表される英中銀(BOE)の金融政策委員会(MPC)議事録には注意が必要だ。11月のMPCではマイルズ委員1名だけがこの月に使い切られた資産買い入れ枠の250億ポンド拡大を主張した。12月にマイルズ委員を指示するメンバーが増えているようだと、年明け以降の追加緩和観測が高まるだろう。そうなった場合はポンド/ドルの重石になると考えられる。

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