G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月30日(金)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
利下げ観測強まる

【基調】
上昇一服

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・12/3 豪10月小売売上高、米11月ISM製造業景況指数
・ドル/円相場、豪ドル/米ドル相場

【本文】
12月4日のRBA理事会で0.25%の利下げが発表されるとの思惑が強まっている。29日に豪州の著面RBAウォッチャーが新聞上に「RBAは来週の理事会で過去最低水準となる3.0%に利下げする見込み」との記事を発表した事がそのきっかけとなった。

RBAは11月の理事会で、中国景気の持ち直しに言及した上で政策金利を据え置いたが、足元では景気の先行きを移す鏡と言われる株価(中国・上海株)が年初来安値を更新して下落傾向を強めている事も利下げ予想につながっていると見られる。

ここにきてにわかに強まったRBAの利下げ観測が、目先的に豪ドル/円の上値を抑える可能性が高そうだ。株高などでリスク選好ムードが高まっても、来週早々にも利下げを行う可能性がある国の通貨を積極的に買おうとする動きは限定的であろう。反対に株安などからリスク回避となった場合は、相場水準が今年4月以来の高値圏にある点から見ても売り圧力が強まる事が予想される。

短期的な視点からは、豪ドル/円の下落リスクが警戒される局面と言えるだろう。

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