G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月27日(火)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
ギリシャ支援決定は織り込み済み?

【基調】
伸び悩み

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格、スペイン情勢
・ユーロ/ポンド相場

【本文】
ユーロ/ドルは今月13日に1.2661ドルの安値を付けて以降じり高で推移すると、27日朝には「ユーロ圏財務相と国際通貨基金(IMF)はギリシャ債務を2020年に国内総生産(GDP)比124%に削減する事について合意」との一部報道を好感して約1か月ぶりに1.3008ドルまで上昇した。しかし、1.30ドル台での滞在時間は短く、間もなく1.29ドル台に反落。会合が終了し、ギリシャ支援合意成立を好感したユーロ買いも1.3007ドルまでと伸び悩んだ。

日足のチャート上では、ちょうどボリンジャーバンド2シグマ上限(本稿執筆時点では1.3016ドル)が上値抵抗として機能している。バンド2シグマ上限がの傾きほぼ横ばいで推移している事から、上昇が一服となる可能性が出てきた。

この後の欧州市場でもユーロ圏財務相会合に対する反応が限定的となるようならば、市場では既にギリシャ支援決定が織り込まれていると考えられ、半月以上にわたって上昇してきたユーロ/ドル相場に利益確定売りが優勢となる可能性がある。目先的には20日移動平均線(本稿執筆時点では1.2824ドル)に向けて下押す事も考えられる。

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