G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月26日(月)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
1.30ドル目前まで急ピッチで上昇、今後の動向は?

【基調】
波乱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・11/26 ユーロ圏財務相会合

【本文】
ユーロ/ドルは今月13日に約2ヵ月ぶり安値となる1.2661ドルを付けた後は急速に切り返し、先週末23日には1.2991ドルまで
反発して1.30ドル台乗せを視野に入れた動きとなっている。

ギリシャ支援が正式に合意されるとの期待が高まるにつけ、同国の目先的なデフォルトやユーロ離脱といったハードランディングの可能性が低下した事がユーロ上昇の背景であり、本日のユーロ圏財務相会合で支援融資の実行に正式に合意出来るか注目されよう。

また、一時12500ドルを割り込んだNYダウ平均が足元で13000ドル台まで反発した事もユーロをサポートした。先週末からの米年末商戦が好調な滑り出しとなった事が伝えられており、一段と株価を押し上げる事になるかこちらも注目だ。

ギリシャ支援への合意と米国株高というシナリオどうりに事が運べば、ユーロ/ドルが1.30ドルを上抜けて上昇する可能性が高まりそうだ。その後、9月と10月にいずれも上値を止められた1.31ドル台の攻略に向けて動き出す事も考えられる。

もっとも、そうした楽観シナリオどうりに事が運ぶかについては不透明な点もある。

またしてもギリシャ支援の合意が先送り(20日の財務相会合での決定が本日に先送りされた経緯がある)された場合はユーロの下落が避けられない事は明らかだが、合意に至った場合でもこの措置によりギリシャの財政状況が改善に向かうと信じている市場参加者は少数と見られる事から利益確定のユーロ売りが強まる可能性を否定できないだろう。

米国株についても、年末商戦の好調ぶりが株価を支えそうな半面、「財政の崖」問題が売り材料となる可能性がある。感謝祭の休暇明けで今週から再開される米議会において、民主・共和両党の主張(税制改革が最大の焦点)に歩み寄りが見られなければ、再び反落に向かう事になるだろう。

このまま、ユーロ/ドルが1.30ドル台手前で失速すれば、少なくとも200日移動平均線(執筆時点:1.2800ドル)までの下落余地が生じる事になる。

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