G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月8日(木)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
79.60円台が攻防の分岐点に

【基調】
反落

【目先の注目材料】
・主要国株価、米長期金利
・米新規失業保険申請件数、米9月貿易収支

【本文】
昨日のNY市場は、NYダウが300ドル超下落し米10年債利回りは10bp(0.10%)超低下する典型的な「リスク・オフ」相場となった。ただ、その割にはドル/円の下落は比較的小幅だったといえるだろう。本日の東京市場でも日経平均が一時150円超下落するなど「リスク・オフ」の流れが続いているが、ドル/円は昨日安値の79.70円台で下げ渋っている。

これを下値の堅さと見る事もできようが、日足チャート上の20日移動平均線(79.66円)や200日移動平均線(79.63円)といった重要ポイントが近いだけに、これらを割り込めば下げが加速する可能性を無視できないだろう。そのカギを握るのは、米株式市場となりそうだ。

昨日の米国株は大幅下落となった割には出来高は伸び悩んでおり(米主要3市場の出来高は約 78億1000万株と、昨年の1日平均の78億4000万株を若干下回った)、市場には相当数の売り遅れ玉が残っている可能性が高いと考えられるため株価の戻りは鈍そうだ。

また、昨日の株安の最大の要因は「財政の崖」問題に対する懸念であった。この種の問題は一朝一夕に片付く可能性は極めて低いため不安がくすぶり続ける事になり、折に触れて蒸し返されやすいという特徴がある。

本日の海外市場では、米国株の続落が引き金となってドル/円が79.60円台を割り込むリスクに注意が必要であろう。もっとも、短期トレンドの要である20日移動平均線や中長期期トレンドの要である200日移動平均線を下回ることなく底堅く推移すれば、足元の下落は上昇局面の調整と判断できるため、ドル/円の先高期待は維持される事になるだろう。

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