G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月15日(月)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
80.00円前後の底堅さを維持できるか

【基調】
もみ合い

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・10/15 米10月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米9月小売売上高、シティグループ決算
・10/13 RBA議事録、米9月鉱工業生産

【本文】
豪ドル/円は週末に発表された中国の9月貿易収支の比較的良好な結果をさほど好感する様子もなく、週明けは日経平均の下げを受けて一時80.00円を割り込むなど弱い地合いを継続している。

12日に中国人民銀行の易副総裁が「インフレ圧力はかなり緩和された」と発言した上、10時30分に発表された中国9月消費者物価指数が予想通りの結果(前年比+1.9%)になったことで、中国の目先のインフレ懸念は後退。これは、追加の金融緩和のハードルを下げたという意味合いで好感され、朝から下げていた豪ドル/円は小戻した。とはいえ、同じく12日時点で豪中銀(RBA)のスティーブンス総裁が豪州の追加利下げの可能性を示唆しており、積極的に豪ドルを買いに動きにくい状態でもある。

東京市場の豪ドル/円は日本株が切り返したことを受けて78.30円台まで一時値を戻しているが、欧米株が余程大幅に上昇しない限り、20日移動平均線(執筆時点:80.69円)の上値の重さを払拭するのは難しそうだ。他方、下値については、東京市場中に下げ止まった79.97円を下回ると、少なくとも11日安値79.78円までは下げ余地は拡大するだろう。そこも割り込むと、9-10日にかけて底堅さを見せた79.60円前後まで下落する可能性がある。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

米雇用統計特別企画

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ