G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月11日(木)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
Wトップのネックラインを巡る攻防に注目

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格、スペイン・イタリア10年債利回り
・10/11 イタリア国債入札、米新規失業保険申請件数
      G7財務相・中央銀行総裁会議

【本文】
本日早朝、格付け会社S&Pがスペインの格付けを2段階引き下げ、見通しを「ネガティブ」とすると発表したことを受け、ユーロ/ドルは前日終値から窓を開けて下落した。チャート上ではWトップ形成が意識されつつあり、目先はそのネックライン(10/1安値1.2803ドル)を巡る攻防に注目したい。

今回の格下げがNYクローズ後に発表されたため、欧州勢がこれを消化したとは考えにくい。本日の欧米市場で材料として蒸し返されるようだと、ユーロ/ドル相場では1.28ドル割れを試す動きが強まる事が予想される。仮に1.28ドルを割り込むようだと、天井(9/17高値1.3171ドル)とネックライン(10/1安値1.2803ドル)の値幅を、ネックラインから引いた値(1.2435ドル)やWトップの始点(7/24安値1.2042ドル)を視野に入れた下落トレンドに入ったとの見方が強まりそうだ。

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