G.COMデイリーレポート

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12月10日(水)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
1.30ドルライン突破でユーロ安トレンドに終止符

【基調】
上値試し

【目先の注目材料】
・1.30ドルラインの攻防
・米国の厳しい経済情勢、利下げ観測
・ドルの信認低下
・米国株価

【本文】
ユーロ/ドル相場は今日未明にほぼ2週間ぶり高値1ユーロ=1.30ドルを記録。1.30ドル付近では売り圧力の強さが示され、一時1.29ドルを割り込む水準まで下落したが、今日夕方のには再び1.30ドルちょうどまで上昇し、その後やや押し戻されている。

夏場以降にユーロ圏の景況感が急速に悪化したことや、欧州でも金融危機が強まったこと、ユーロ/ドル相場の数年来の上げ過ぎ感、そして9月のリーマンショック後の金融危機で「安全資産」としてドルがユーロに対して強く買われたことを背景に、ユーロ/ドル相場は10月28日に2年半ぶり安値1ユーロ=1.2326ドルを記録した。しかし、ユーロの悪材料は一旦出尽くした感がある一方、米国財政の急速な悪化やFRB(米連邦準備委員会)のバランスシートの急拡大を背景にドルの先安観が強まっており、今後ユーロが見直される可能性が高まりつつある。

ストップロスの集中する1.30ドルラインを上抜ければ、9月からのユーロ安トレンドの終止符となり、ユーロ高/ドル安の機運が強まる契機になりうるだけに、同ラインの攻防に是非とも注目していただきたい。

今日日中には米政府と民主党が自動車ビッグスリー救済策で基本合意に至った一方、米保険最大手AIGが新たに100億ドルの損失を計上すると報じられ、金融市場に再び暗雲が立ち込めている。ユーロ/ドル相場が近い将来に1.30ドルラインを突破する可能性は極めて高いとみるが、ひとまず目先は米国株式市場の動向がカギとなる。

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