G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月24日(月)ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
100.00円付近までの下げも視野
 
【基調】
下落

【目先の注目材料】
・主要国株価、ユーロ/ドル相場
・独9月IFO景況指数

【本文】
ユーロ/円は17日に103.85円の高値をつけた後、反落。中長期的な相場の基調判断の要となっている200日移動平均線を14日に突破したばかりだったが、20日にここを再び下回るなど、大きな基調判断がしにくい状態となっている。ただ、4日続落となるなど、短期的に弱い地合いになってしまっていることを考慮すると、目先は20日移動平均線(執筆時点:100.28円)前後までの下げは想定しておくべきだろう。

今週のユーロは、28日にスペイン政府が構造改革案および予算案を発表する予定で、これに向けた思惑が交錯し、ユーロはかなり神経質な値動きになることが予想される。直近のユーロは、「スペインが欧州中銀の親国債購入プログラムの実行を要請をする可能性が意識されるとユーロ高」「要請について後ろ向きな材料が出るとユーロ安」に振れる傾向にある。

これまでのところ、スペインの要人からは支援要請に対して慎重な姿勢を見せる様子も見受けられている。28日を見据え、引き続き同国要人が同様の姿勢を示すようなら、スペインの支援要請の可能性が一旦後退したと市場で受け止められることも考えられる。その場合、ユーロ/円は20日線や節目の100円を割り込み、11日や13日の下値を支えた99.50円台あたりまでさらに下げることもあり得そうだ。

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